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報恩講
私達に、お念仏のみ教えをおすすめくださった親鸞聖人のご遺徳のほどを偲ぶための法要です。
西本願寺では、一月九日から親鸞聖人のご命日である十六日までの八日間、聖人のご苦労を偲びつつ、報恩講法要がつとまります。親鸞聖人は弘長二年(一二六二)十一月二十八日に九十歳の生涯を終えられました。報恩講は聖人の没後、門徒たちが聖人の遺徳を偲び、毎月二十八日に開いた念仏の集まりがはじまりといわれ、本願寺三世の覚如がその集まりを「講」と称し、聖人の恩に報いる「報恩講」と名付けたといわれています。 「報恩講」は一般の寺院でも行われますが、その場合、本山より先に日を繰り上げて行います。これを「お取り越し」といいます。
※この投稿は、墓苑に関する一般的な知識の普及を目標にしています。当寺に関するご案内ではございませんので、何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
お葬式といえば、これまでお寺を含む、地域のいろいろな方々の協力によって進められてきたものでした。
読経や焼香などを執り行い、故人の死を友人・知人・近隣・仕事関係に幅広く伝え、盛大に見送ることが、故人への手向けになると考えられていました。地域の共同体や企業などが協力し、人を動員して、できるだけ大勢が会葬する大規模な葬儀が良しとされていたのです。
現在もこのような伝統的な葬儀はよくみられますが、特に都市部では小規模化・個性化が進んでいます。
少子高齢化や核家族化、ご近所とのお付き合いの減少などが一般的になり、ご自身のお葬式は家族葬がいい、親族と親しい人でささやかに見送ってほしいと希望されるお方が増えています。
家族葬とは大まかに、近親者のみで行うご葬儀のことです。通夜と告別式といったセレモニーをご家族の他は身近な友人、知人と少人数で執り行います。儀礼的な弔問は受けないこともあります。
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